ビットコインが一時5万ドル割れの急落になりました。
日本円換算では614.2万円↓↓↓510.5万円
だからといって、パニック売り・下落相場で売る事は損に直結します。
逆に下がっているときは勇気を持って買いに行くといいかもです。買い増したい人にとっては調整は買い時なのです。
今回の下落について、テスラのイーロン・マスク氏が2/20にツイッターで「(今の価格は)高いと思う」といったことが原因と言う記事もたくさん出ていました。
けれど私が見たところ、そのツイートがあってからだいぶ時間が経った後に急落してるため違うのではないかと思います。(また、1次ソースを確認したところニュアンスも全然違いました)
それよりイエレン米財務長官が「ビットコインは投機的なもので、利用者は注意が必要」と発言したことが直接の原因ではないでしょうか?
FRBはテーパー・タントラムを警戒し、中央銀行が近く大規模緩和の巻き戻しや縮小(テーパリング)を行うのではないかという憶測が飛んでいます。
今後、米国長期金利を上げることによる米ドル高、それによる米国株安でビットコインの価格も落ちる可能性を不安視して売られたのではないかということです。
短期取引をしている人は、半期に一度のFRB議長証言を注意して見守ったほうがいいかもしれませんね。
早くも暗号資産のバーゲンが始まると言っている人もいます。
ビットコインの価格が
614.2万円↓↓↓510.5万円(ぎゃあぁぁぁぁああああ!)
となる人は暗号資産は価格の上げ下げが激しいと理解しておくほうがいいでしょう。
ビットコイン他暗号資産はボラリティが高いので、10%くらいの値動きはザラなのです。(私は80%くらいは覚悟しています・・・っていうか株でも80%割れしたことはあるし)
目線は少なくとも半年先くらいがよく、長期的に見るなら10年くらい後を見ていてもいいと思います。
半年後には3年後には上がるだろう位思って、購入後は気絶しておくのがおすすめです。
株の投資で一番利益を出しているのは死んだ人などの格言もある通り、人間が下手に感情で売買すると負けやすいだけでなく、手数料をがっぽり取られてしまうのです。
とはいえ、暴落に慣れていない初心者の人は特にドキドキハラハラが止まらないかもしれません。
解決方法の1つは
激しい値動きに対抗するにはドルコスト平均法を採用することです。
ドルコスト平均法とは同じ金額を定期的長期で積み立てていくことで、高い時には少ない量しか買えなくても安い時にはたくさん買うことができるので、トータルでは平均化され高づかみや買い損ねるリスクを減らす投資方法のことです。
コインチェックにはビットコインやアルトコインを300円から積み上げることのできる「Coincheckつみたて」があります。
1度設定するだけで簡単にドルコスト平均法でビットコインを積み立てていくことができるのでおすすめです。
また、基本ですが余裕資金で投資することや、総資産の1~3%までの間で投資することも心臓に良いやり方です。
もう1つの解決方法は暴落に慣れることです。

記事投稿時点では524万円らへんで抵抗している模様です